株式会社フラワーオークションジャパンでは、国際社会への貢献活動の一環として、日本初となるフェアトレードフラワーの取り扱いを開始いたしました。「フェアトレード」とは、生産者と原料・商品を適正な価格で取引きすることで、生産者の経済的・社会的自立と環境保全を応援する活動です。

フェアトレードフラワーを通じた社会貢献事業を開始

弊社では、多くの消費者の皆さまに「フェアトレード」の意味を知っていただきたいとの思いから、 国際フェアトレードラベル機構(ドイツ)における、日本国内初、世界で15番目の花き商品の輸入・加工を行う登録企業となりました。 このたび販売を開始する「フェアトレード」のバラは、国際フェアトレードラベル機構 (FLO:Fairtrade Labeling Organizations International)が認証しているケニアの農園「パンダフラワーズ社」で、MPS(花き生産環境プログラム)のAランク認証を受けた、環境負荷 の少ない方法で生産されたバラです。バラの販売で得た収益は、子どもたちの教育や病院の建設など幅広い社会貢献に還元されています。

フェアトレードとは?

フェアトレードフラワーを選ぶこと、
それは安全でキレイなお花を作った人と、地球への、小さなおかえしです。

フェアトレードは地球規模の活動
フェアトレード産品は中南米、アフリカ、アジアの計45ヶ国で生産されており、433 の生産組合が生産者として登録しています(2005年1月現在)。現在、フェアトレードに参加しているのは、ヨーロッパのほぼ全域、アメリカ、カナダ、日本の計20ヶ国。日本ではフェアトレードの取り組みが始まったばかりですが、世界的には社会貢献活動としてすでに広く認知されているのです。

透明度の高いフェアトレード(公平貿易)
1989年にオランダで、1992年にドイツでフェアトレード・ラベル運動が始まり、1997年にFLO(国際フェアトレード・ラベル機構)という統一組織が発足しました。 FLOの役割は、フェアトレードの国際規格を設定し、参加する業者に『フェアトレード・ラベル』の使用を許可し、基準が守られていることを生産者と消費者のために監査することです。
各国の国レベル組織(日本ではフェアトレード・ラベル・ジャパン)は国内の販売者等とライセンス契約を結び、そのライセンスの管理や販売者とFLO、生産者への仲介、生産者支援などを行っています。透明度の高いフェアトレード(公平貿易)はこうして実現しているのです。

フェアトレード・ラベル
フェアトレード認定農場では、以下の理念のもとに生産活動を行っています。

1.生産者へのフェアトレード価格を保証します
・買入価格を保証:決められた価格での買取輸入を行っています
・奨励金による支援:花束の場合は現地価格の8%、単品販売の場合は12%の奨励金が支払われています。

2.生産者の社会的な発展を保証します
・生産者組合が透明性のある民主的な活動をしています
・フェアトレードで得た利益の一部が社会発展事業のために使われます
(例)井戸や学校をつくるような事業

3.生産者の経済的な発展を保証します
・生産物が輸出品質基準を満たしています
・フェアトレードによる利益の一部が経済発展の活動に運用されます
(例)必要な機材や設備を整えることなど

4.生産者の労働環境と労働条件を保証します
・ILO(世界労働機関)で定められた労働条件を守ります
・強制労働・児童労働の禁止
(児童労働に関して、教育や成長に支障のない範囲での家族労働は認める)
・ 労働者が団体交渉権を持つ

5.生産地の環境保全を保証します
・薬品の使用、水質保全、森林保全、土壌保全、廃棄物の扱いに関して国際規約を遵守

フェアトレードフラワーで国際協力を・・
フェアトレードフラワーは、生産者に買入価格を保障した取引が行われ、農園には一定の奨励金が支払われています。たとえば、ケニアのフェアトレードフラワー農園・パンダフラワーズ 社では、フ ェ ア ト レ ー ド で 得た奨励金で、下にあるような社会貢献を行っています。キレイなお花をお部屋に飾るちょっとした楽しみが、実はたくさんの人の生活向上につながっているのです。

太陽光発電システムの寄付

水道タンクの寄付

 

孤児院への寄付

『小さな花束から始まる、社会貢献の大きな輪』

フェアトレードフラワーで国際協力を始めてみませんか?
■お問い合わせ先:切花部
■フェアトレードに関するお問い合わせ先:特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン