「北海道の花」中央通路展示を行いました

2017年7月10日(月)~14日(金)、中央通路にて、「北海道の花」を展示いたしました。
主催:北海道花き生産出荷推進会議
共催:FAJ・大田花き

 

 

FAJ出荷産地紹介
『JAみついし』
JAみついしは、えりも岬からやや札幌よりの新ひだか町の小さな地区です。日高山脈を背に体太平洋を望む、夏は涼しく冬でも比較的温暖な地域です。豊かな自然風土と情熱が生み出した花は、色鮮やかで茎が堅く長いため、日持ちも良いと評判です。
北海道一のデルフィニウムの産地として「みついし花だより」は品質を重視し出荷してまいります。
今回は、デルフィニウムのほかにスターチス、マトリカリア、HBカーネーションを展示しました。

『JA北空知広域連』
”北育ち元気村花き生産組合”の位置する北空知地域は、北海道の空知管内北部に位置し、深川市・妹背牛町・秩父別町・雨竜町・北竜町・沼田町・幌加内町の1市6町からなる北海道内でも屈指の広さを有する広域産地です。
気候はおおむね大陸性で、恵まれた自然環境と地域内東部を流れる石狩川、中央部を貫流する雨竜川が合流する肥沃な沖積土地帯で、北海道内の代表的な農業地帯を形成しています。主たる農産物の米は良質米の生産で知られ、花き栽培については、20数年前に水田転作の一つの作物として導入され、今日に至っています。
北空知広域連産の花のブランド名として「ホクレンの花」としております。
今回は、シネンシス、HBのスターチスを展示しました。

『JA美唄』
昭和62年、水田農業確立の中、米の目減りを補完するために高収益作物として、花きの生産に取り組み、同年11月に美唄市農協花き生産組合を発足しました。
当初は、組合員数34戸でかすみ草を中心に作付してましたが、現在はトルコキキョウ・スターチスを中心に5部会で活動しており、全体の作付品目は約47品目ほどになります。
今回は、枝ものを中心に展示、スモークツリーやナナカマドを展示しました。