「福岡クルクマ合同展示」中央通路展示を行いました

2021年8月23日（月）～8月27日（金）中央通路にて「福岡クルクマ合同展示」を行いました。（共催：大田花き・ＦＡＪ）
ＦＡＪからはＪＡ糸島が参加いたしました。福岡県の最西端に位置する糸島は、対馬暖流の影響で温暖な気象条件であり、北は玄界灘、南に脊振山と自然豊かな土地です。５月中旬から１０月中旬まで約１４０万本を栽培し、全国２位の出荷量を誇ります。総生産面積は約3ヘクタール、クルクマ共選部会員は１４名です。今年は新品種の７品種を含む全４５品種を栽培しており、サイズ・色ともに潤沢に揃っております。定番の「プーディンプリンセス」をはじめ、グリーンの「ラブリーエメラルド」などを中心に白、桃、赤、緑系品種を揃え、希少品種となった「ヴェルデビアンコ」、見た目が特徴的なジャイアント品種「ラッタワン」、「レッドドラゴン」などお客様を飽きさせません。クルクマは真夏に出荷ということで、「日持ち」がとても重要になってきますが、産地でも日持ち試験やバクテリア対策を行い品質向上に努めております。「お客様に喜んでもらいたい」その思いで大切に栽培！大切に出荷！を心がけ『日持ちするクルクマ！！』をテーマに栽培しております。ＪＡ糸島のクルクマを宜しくお願いいたします。