「全国クルクマ産地合同展示会」中央通路展示を行いました

2020年7月13日(月)~17日(金)まで、中央通路にて「全国クルクマ産地合同展示」のPR展示を行っております。(OTA・FAJ共催)
今回が初めての合同展示となり5県、9産地が参加しました。一同選りすぐりの品種が勢ぞろいし、見ごたえのある展示会となりました。FAJからは、JA糸島、JAやつしろ南部、JAあまくさ、沖永良部個選、JAおきなわよりのご出荷いただいております。各産地の魅力溢れるクルクマを宜しくお願いいたします。

『JA糸島』
福岡県JA糸島は九州の温暖な気候を利用してクルクマを栽培しており、生産量は全国第2位、西日本では第1位の大生産地です。近年、夏場の定番品目としてクルクマが定着してきましたが、特に、当産地は「品種バリエーションの多さ」がPRポイントで、毎年原産国のタイの種苗会社を通じて、その時代にあったお花屋さんの嗜好に合わせた新品種導入に努めています。品種も大輪のものから小輪のものまでさまざまあり、結婚式をはじめ業務関係から一般消費者向けのホームユース用までさまざまな用途で活躍する商材です。これから、8~9月にかけて出荷の最盛期を迎えますので、ご愛顧のほど、よろしくお願いします。

『JAあまくさ』『JAやつしろ南部』
熊本県のクルクマは、おもに初夏6月から秋10月まで、JAあまくさ、JAやつしろで生産されています。品種はシャローム、ラッタワン、エメラルドチョコゼブラなど、小さな産地ですが種類を豊富に作付けしてます。仏花はもちろん、フラワーデザインなどカジュアルにもご利用いただけるようお届けして参ります。