2012 年 5 月 14 日

Lapeirousia anceps
今日はもう1点、ラペイロウシア(Lapeirousia Pourret.)です。ラペイロウシア属はフリーシア属(Freesia Ecklon ex Klatt.)に近縁で、学生時代にアノマテカ・クルエンタ(Anomatheca cruenta)の学名で覚えた種はLapeirousia laxaに変わり、今はFreesia laxaに変わりました。現在のラペイロウシア属はサハラ砂漠南縁部のナイジェリア、エチオピアから南アフリカにかけて42種が現生しています。一部の種はデンプン質の球根が食用にされるともいいます。
写真のアンケプス(L. anceps)はナマクアランドなどに分布しています。ゲイソリザ属の多くの種と同じく、秋には1枚の葉を弓なりに伸ばし、早春にその基部に数枚の葉を出し、やがて花茎を伸ばして花を付けます。花はいずれも1日花です。
タグ: アヤメ科
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2012 年 5 月 14 日

Dipcadi aff. brevifolium
Dipcadi brevifolium ? として入手したものです。そもそもブレウィフォリウムがどのようなものか、調べてもほとんど出てきませんでした。
写真では花が大きく見えますが、花長1cmほどの小さな花ですし、何せ初花ですから株が充実したときどの程度に花茎が伸びて1花茎にどれだけの花数がつくのか、また葉形さえも変わる可能性があると思っています。これは何なのか、現時点では判断するのは難しく、ひとまずラベルのまま紹介しました。
タグ: キジカクシ科(クサスギカズラ科)
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2012 年 5 月 14 日

Oenothera 'Spring Sunset'
エノテラ(オエノテラ Oenothera L.)の園芸品種です。希望する種類のタネがなく、変わりに頼んだ種類でしたが、実生2年目にして一斉に咲き始めました。昼咲き性のエノテラで、咲き始めは黄色で夕方にはアプリコット色に変わり、夜にはしぼみます。花茎長は現在60cmほど、初夏の花壇にあってほどほどの高さがあり、目を引くと思います。
タグ: アカバナ科
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2012 年 5 月 14 日

Asarum hayatanum (albino form)
もらい物で、珍しいものか、幾らぐらいするのか判りません。
学生時代のこと、『カンアオイはナメクジが花粉を運び、ナメクジの移動距離はせいぜい200mほどだから、群落間の遺伝子の交流は稀なために、同じ種であっても山ごとに形質の変化が見られる』という話を聞きました。当時はあちこちにコレクターがいるという時代ではありませんでしたが、今はけっこう多くの人がはまっているカンアオイです。この類を集めたくなる心情は私も判らなくありません。
でも写真の花は何ともグロテスク・・・
タグ: ウマノスズクサ科
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2012 年 5 月 10 日

Lapeirousia corymbosa
ここ数日、スコールのような雨が降り、今日も先ほど激しく降りました(タイが懐かしい)。その雨が降る前に、急いで撮影してきました。
秋に1枚の葉が伸びて、これで花が咲くはずないと見ていましたが、早春にその基部から数枚の葉が現れ、やがて花茎が伸びてきました。棚下にあって光が斜めから差し込むために花茎が斜めに伸びてしまいましたが、花はきれいに咲きそろいました。調べるとこの種類は花色などに変異があるらしく、数株育つ中にも微妙な変化が見られます。この株はSilver Hill Seedsから取り寄せた種子からの開花ですが、別ルートからの入手を試みようと思います。
タグ: アヤメ科
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2012 年 5 月 8 日

Resnova pilosa
これは以前紹介した株ですが、日曜日の朝、葉裏の発疹に気付きました。
この株はRare Plantsから購入したもので、その説明をよく読むと葉裏に赤みを帯びた粉を吹くことや斑点が現れるなどの変異があるとありました。今まで芽吹きの状態をよく観察していなかったのか、気付かずににいました。病斑のように見えて気持ち悪いですね。
なお、この種類は1球しか入手しなかったのですが、自家受粉で結実しており、数株の子株が育っています。その中に変異が出ると面白いですが・・・
タグ: キジカクシ科(クサスギカズラ科)
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2012 年 5 月 8 日

Resnova hyb. (Resnova megaphylla x Resnova sp. nov)
レスノバ(Resnova J. Merwe)の交雑種です。母親はBurgersfort産のメガフィラ(R. megaphylla)で、花粉親は未命名種です。メガフィラで自家受粉をしたところ結実せず、同時に咲いていた未命名種の花粉を付けたのが数粒採種できました。その後、メガフィラ同士で受粉して種子を採り、その子供は多少のバラつきがあるものの親と同じ模様になっています。写真は交雑個体だからでしょうか、生育が盛んで、時に葉を3枚以上つけることもあります。なお下の写真が両親です。

left : R. megaphylla (ex Burgersfort) / right : Resnova sp. nov
タグ: キジカクシ科(クサスギカズラ科)
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2012 年 5 月 7 日

Solenomelus pedunculatus
チリ原産のアヤメ科の多年草。草丈は15cmほど、花は一日花のようです。あまり情報はありませんが、Chili FloraのHPを見ると草丈は40cmになるとあり、大株に育てればもっと花茎が伸びるのかもしれません。自生地はチリ中部の標高500-2,000m、年間雨量は400~800mで、降雨はほぼ一年中ある土地から、夏に3ヶ月ほど雨が降らない土地まで分布し、冬に雨が多く、明け方に薄霜を被る半日陰に自生しているとあります。
ここで戸外で冬越ししていますから、-5℃までは耐えると推測されます。ただ、若苗は霜柱で根が浮き上がり、私もかなり枯らしましたから、霜よけをしたほうが冬越しは無難でしょう。
タグ: アヤメ科
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2012 年 5 月 5 日

Echium wildpretii
カナリー諸島特産として知られる珍種。エキウム属の中では最も大型に育ち、写真で高さ1.2mほど。テネリフ島のテイデ山(標高3,718m)の中腹の裸地に自生する2年草で、花穂を伸ばして高さ2~3mになります。確かK君が先日カナリー諸島を訪れていますが、みることができたかな。
大型のエキウムは鉢植えで流通することは稀です。寒さには-5度くらいで耐えるが高温期の過湿に弱いと聞いています。鉢植えでここまで仕上げた生産者に感服、さすがプロですね。来週から始まるバラとガーデニングショーに使うのでしょうか、取り寄せの注文品として入荷していました。下は花穂のアップ。

Echium wildpretii
タグ: ムラサキ科
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2012 年 5 月 4 日

Lachenalia orchioides var. glaucina
不思議な色合いの花が多いラケナリア。これもスゴイ色合いですね。花被の青色が濃くなれば更に素晴らしいと思います。
タグ: キジカクシ科(クサスギカズラ科)
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